アフィンガー6におすすめのプラグインと、おすすめできないプラグインについてお伝えしています。
高機能なワードプレステーマとして人気のアフィンガー6は、「テーマだけである程度完結してしまう完成度」なので、付属品パーツの位置づけであるプラグインは極少でかまいませんし、多いと余計に逆効果なこともあります。
アフィンガー4から愛用している経験から、アフィンガーと相性の悪いプラグインについても正直にお伝えしていますので参考にされてください。
この記事の信頼性
- アフィンガーは2017年から使用・5年超使用
- 2022年2月15日現在の2022年の累計実績349万円(とあるASP)
- 専業IT業・「販売を追求し尽くす専業ブロガー」
- 多くのジャンルでのアフィリエイト経験から、「アフィンガーだけ売ってるブロガー」とは違い、多様なジャンルに対応できる
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なぜ「アフィンガー6におすすめプラグイン」があるの?
アフィンガー6はワードプレスの機能・見た目外観・操作性・上位化を向上させるシステムツールで、「きわめて評判高いワードプレステーマ」です。
ポイント
テーマの完成度が高く、「付属パーツの位置づけのプラグインが少なくて済む」という点も、運用者にとってトラブルが少なくアフィンガー6の使用感や安心さにつながっています。
逆にアフィンガー6を使っていても、無駄なプラグインによってサイトの目的が邪魔されるケース↓もあります。
プラグインが多過ぎてWordPressが異常に重くトラブルになるケースがある
この記事は「アフィンガー6に最適なプラグインは何か?」といった点をお伝えしている記事です。
アフィンガー6向けおすすめプラグイン一覧
アフィンガー6向けのおすすめプラグインは以下の5つ。
アフィンガー6向けおすすめプラグイン
- Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced):投稿ページ等の機能拡張
- Table of content plus:見出しの自動生成
- Contact Form 7:お問い合わせフォーム作成
- EWWW optimizer:画像の最適化
- Fast velocity minify:高速化対策
アフィンガー6用おすすめプラグイン①Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)
ユーザーからの評価平均:
おすすめの理由
- WordPress.comが自身作成して信頼性が高く、評価も非常に高い
- クラシックエディターとブロックエディターの両方で同じ機能が使える
- 機能の拡張性が高く一度インストールするとなくてはならなくなる
- アフィンガー6で利用を想定されている※下の図
※4「⚙Affinger管理→その他の設定」では、tinyMCE(現Advanced editor tools)による表作成についての設定項目があります
使用感
コンテンツを作成する際に不可欠な編集機能(拡張機能)が勢ぞろいしており、今更「ないワードプレスの編集などあり得ないというほどあるのが当たり前」になりつつあります。
Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)
主な機能
- 表作成・編集
- 挿入:リンク・メディア
- 書式変更:太字・斜体・取り消し線
- フォント変更(文字の大きさ変更)、文字色・背景色
- 左寄せ・中央寄せ・右寄せ
- コピー&ペースト
- ほか インデント引用、箇条書き、元に戻す、続きを読むタグ挿入、and more
ユーザーからの評価
- まさに自分が求めていたもので、機能が拡張する
- 問題が起きたことはありません。表作成や編集ができるのがいい
- ワードプレスでインストールしないことを想像できない
出典:ja.wordpress.org/plugins/tinymce-advanced/#reviews
公式サイト:インストールはプラグインの新規追加から
アフィンガー6用おすすめプラグイン②Table of content plus
ユーザーからの評価平均:
おすすめの理由
- 目次のデザイン性がシンプル・オシャレ・POP
- カスタマイズが豊富
- 評価が極めて高い
- Affiger6で利用が想定されている※下の図
※「⚙Affinger管理→その他の設定」では、TOCのオリジナルCSS無効化についての設定項目があります
▼実際の目次の外観例
使用感
アフィンガー6ではtable of contents plusの使用が想定されていることと、TOC+ユーザーが増えてきて「この目次オシャレだな」と思うようになって乗り換えた感じです。シンプルでオシャレなところと、下のようにカスタマイズが豊富な点が気に入っています。
Table of contents plus
主な機能
【基本項目】位置、どのコンテンツに挿入するか、タイトルの変更
ほかは以下のような多様なカスタマイズが可能
- 目次の表示・非表示の切り替え
- スムーススクロール効果を有効化できる
- 横幅の調整
- 右左の回り込みができる
- 文字サイズ調整
- 基本デザイン5パターン+完全カスタマイズ版
- 上級者向け設定(見出しの階層レベルが決められるなど)
- ショートコードで任意の場所に目次が設定できる
ユーザーからの評価
- 似たようなプラグイン数個と比べてテストしました。私の場合自動的に挿入されるよりは任意の場所に目次を挿入したいので、このプラグインは私に合っています。モバイルでの表示もいいかんじです。
- 他の目次作成プラグインは固まったことがあります。このプラグインはスムースに表示されます。
出典:wordpress.org/support/plugin/table-of-contents-plus/reviews/
公式サイト:インストールはプラグインの新規追加から
アフィンガー6用おすすめプラグイン③Contact Form 7
ユーザーからの評価平均:
おすすめの理由
- 非常に多くのユーザーが使っており(2022年現在500万件以上)、評価も高い
- フォームがすぐ完成・お問い合わせページに実装できる
使用感
contact formをアフィンガー6に実装するにあたり、①お問い合わせメールを受けるメールアドレス設定、②コードをお問い合わせページに貼り付け、といった2ステップで完了した点が気に入りました。
Contact form7
主な機能
- 名前・メールアドレス・メッセージ本文、電話番号といった項目を必要に応じて組み合わせることができる
- お問い合わせを受けるためのメールアドレス設定
- メッセージを受信したことを知らせるための通知メッセージの設定
ユーザーからの評価
- 自社管理のウエブサイトサイト全てで使っています
- 見た目がよいコンタクトフォームがあっという間にできる
- シンプルで、機能が効果的
出典:ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/#reviews
公式サイト:インストールはプラグインの新規追加から
アフィンガー6用おすすめプラグイン④EWWW image optimizer
ユーザーからの評価平均:
おすすめの理由
- インターネットでの画像配信の標準となりつつあるWebPの機能をかなり手軽に使用できる
- 画像の一括圧縮ではパソコンから離れて放置してても構わない
- 画像の高速表示機能がかなり効果的
使用感
画像配信向上のためのプラグインは5~6個は試しました。その中でEWWW image optimizerは機能が一番優れている点がお気に入りです。
他の画像系プラグインは、「これ以上画像を圧縮する場合は有料」などと言ったケースもあり笑、なんだかんだでアンインストールしています。
Contact form7
主な機能
- スクロール領域に入ってきたときにだけ画像が読み込まれるようになり、表示速度時間が短縮できる(Lazy load機能)
- WebPでの画像配信(次世代フォーマットでの配信)
- 画像の一括圧縮機能
- 既存の画像の自動リサイズ・圧縮(圧縮の無効化も可)
▼LazyLaod機能の概要
ユーザーからの評価
- この機能が無料で使えるのがスゴイ。プラグインでもうすでに固定しています。
- このプラグインを使うまで、長い間画像圧縮プラグインを使うのをやめていました。WebPで画像配信できる本当に便利なプラグインです
- 以前他のプラグインを使っていましたが、このプラグインを使って効果が出たと実感しています
出典:ja.wordpress.org/plugins/ewww-image-optimizer/reviews/
公式サイト:インストールはプラグインの新規追加から
アフィンガー6用おすすめプラグイン⑤Fast Velocity Minify
ユーザーからの評価平均:
おすすめの理由
- 高速化表示に必要な機能が1つのプラグインに集約されており、しかも安全性が高く不具合が生じにくい
- いざとなったらコンテンツを表示するために邪魔となっているファイルを指定でき、効果を実感しやすい
使用感
高速化表示系プラグインはいろいろと試しました。W3 Total Cache(リスクが極めて高い)、WP Fastest Cache(他のプラグインと干渉しやすい)、WP Super Cacheなどなど。
Fast velocity minifyを使っていてリスクを感じたことは無く一番長く使っています。調整すれば必ずそれなりの結果が出ると実感してます。
Fast velocity minify
主な機能
- HTMLの圧縮、ヘッダーのクリーンアップ、絵文字の削除
- CSSの圧縮・結合、プリントCSSの削除、CSSファイルの指定削除
- JSSの圧縮・結合、レンダリングをブロックするJSファイルの指定削除、
- CDNの圧縮
ユーザーからの評価
- 最新PHPへの対応をすぐにしてくれる(多くのユーザーからの評価)
- 長い間ページスピードスコアの向上に取り組んできました特にモバイルで。このプラグインが最適です。
- いくつかのキャッシュを試しました。最適化系も、そして組み合わせて使用するパターンも。ベストはfast velocity minifyで、パフォーマンスは飛躍的に向上しました。
出典:wordpress.org/support/plugin/fast-velocity-minify/reviews/
公式サイト:インストールはプラグインの新規追加から
アフィンガー6におすすめできないプラグイン
アフィンガー6を使うにあたり、とてもおすすめできるとは言えないプラグインもあります。
アフィンガー6におすすめできないプラグイン①W3 Total Cache
おすすめできない理由
- 初心者には難易度が高すぎてとてもおすすめできない
- 初心者が勘で操作すると「サイトが真っ白になった」などといったエラー報告が絶えない
使用感
私自身はエンジニアではないので「『一般よりも中の上程度』止まりの(復旧の)技術」しかありません。サイトがダメになるリスクと隣り合わせで使うプラグインではないと思いました。
サイトのエラーや不具合まで復旧できる腕や技術があればこのプラグインを使ってもいいと思います。
W3 Total Cache
主な機能
- ページ・ブラウザ・PHP・DB・Opcodeなどのキャッシュ生成(ディバイスによる設定も可)
- CSSの・JS・HTMLの縮小
- JSファイルをノンブロッキングで埋め込み
- 画像の遅延読み込み
- 絵文字機能を消す
- Jquery-migrateの新旧コードの互換性を保つ and more
注意
他の高速化系プラグインにはないような気の利いた機能が勢ぞろいしているのは間違いありません※しかし不具合が多過ぎるし復旧の難易度も高い
ユーザーからの評価
- 機能はいいけれど、サイトが壊れた
- wp-config.phpと.htaccessが勝手に変更されていた
アフィンガー6におすすめできないプラグイン②高速表示系プラグインの組み合わせ
おすすめできない理由
- キャッシュ系のプラグインの組み合わせが最悪:高確率でサイトが壊れます
- 高速化系機能が重複してONになっているとサイトが遅く表示されてユーザーが離脱します
- 複数のプラグイン同士のバランスを調整するのが困難
- それぞれのプラグイン同士干渉を起こしやすい:逆効果・高速化が実現できない
使用感
過去、複数の高速化系プラグインとキャッシュ系のプラグインを使っていました。おすすめできない理由でお伝えした4つの項目がそのまま使用感になっています。
アフィンガー6におすすめできないプラグイン③JetPack
おすすめできない理由
- サイトが遅く重くなる・高速化表示の妨げになる
- PVの計測ならば、グーグルアナリティクスやサーチコンソールで代用できる
使用感
アンインストールしたら、ページスピードインサイトのスコアが10上がりました。また、PVの計測は水増しが多いと実感し無意味だとも思います。
JetPack
主な機能
- PVのリアルタイム計測
- 画像の遅延読み込み(アフィンガー6に同じ機能がある)
- 投稿のSNSシェア機能 and more
ユーザーからの評価
- サイト速度を低下させる
- 多くのプラグインと干渉します
出典:wordpress.org/support/plugin/jetpack/reviews/
アフィンガー6におすすめできないプラグイン④All in one SEO
おすすめできない理由
現在のワードプレステーマ自体がこのプラグインの機能を兼ね合わせているケースが多く、余計に効果を発揮しずらくなってしまう。※機能の重複による表示速度の低下など
使用感
機能を見れば数分の手作業が終わってしまうほどの内容です。アフィンガー6にSNSにまつわる機能もあるのでインストールの必要はないかと思います。(以下のように)時流的にどちらかと言えばアフィンガー6の方が効果は実感しやしのではないかなと。
2021年秋から猛烈にコンテンツを増やしているので、アフィンガー6だけの効果だけではありませんm(__)m
All in one SEO
主な機能
- クローラーの回遊を促す・XMLサイトマップ
- SNS設定・SNSのプロフィールリンク設定(アフィンガー6に同じ機能がある)
- グーグルサーチコンソールやアナリティクス設定(アフィンガー6に同じ機能がある)
ユーザーからの評価
- 「すべてを自分で実行」したほうがよほどましです。
- バージョン4まで私のサイトは7年間は上昇し続けていましたが、それ以降は低下しています。サイトにとって負荷がかかり過ぎる設計になっています。
出典:wordpress.org/support/plugin/all-in-one-seo-pack/reviews/
この2つのユーザーからの指摘は結構的確だと思います。時流に合わなくなっているプラグインの好例だと思います。
アフィンガー6におすすめできないプラグイン⑤バックアップ系プラグイン
おすすめできない理由
使用感
初心者の頃便利だなと思って使ってましが、正常に使っていればバックアップを取る頻度は少ないし、今はレンタルサーバーのサービス機能に含まれているバックアップで事足りているのでこれらは使っていません。
【補足】なぜ購入から4年ほど経過したワードプレステーマは、プラグインで干渉しやすい?
発売から3~4年ほど経過した古いワードプレステーマの場合は、生き馬の目を抜くように進化し続けるインターネットに対して対応力を落としがちです。
ダメが雪だるま式
この場合「プラグインの機能でカバー」などといった対応をしがちですが、プラグインが増えれば増えるほど不利になります。
ワードプレステーマはブログの土台のような位置づけ、土台が古くては「プラグインすら小手先」になってしまうからです。
プラグインが増えると不利な具体的話
例えば、プラグインにも下のように「①ユーザーを楽しくさせる系のプラグイン」と「②マイナスをゼロにする系のプラグイン」があります。
お互いに干渉しやすい性質をしているので、プラグインが増えるほど雪だるま式に干渉が増えてゆくのです。
①ユーザーを楽しくさせる系
- デザイン性向上
- PVを増やすための機能
- SNSシェアボタン
- スライダー
▼
②に干渉しやすい
②マイナスをゼロにする系
- 表示速度向上
- キャッシュ
- 画像インライン表示
- 遅延読み込み
▼
①に干渉しやすい
だから干渉が起こる
①と②のプラグイン開発者は、「ワードプレスユーザーが他にどんなプラグインをインストールして有効化するか」など考えませんので、互いに干渉が起こってもまったく不思議ではありません。
アフィンガー6はそうしたことも想定され「テーマだけで』ある程度成立するように練り上がっています。
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