絞り込み検索機能を実装すれば、PPC広告審査を通過する?
ECサイトで買い物をするとき、私たちは日常的に検索枠で「ブランド名、カテゴリ、色、価格帯」などを打ち込んでモノを探しています。 欲しいものがすぐに見つかって便利です。 上はパソコンで見る場合の楽天市場の絞り込み検索フォームの検索項目。 これって最大大手ECサイトだからできる領域だったんです。中規模サイトがこのレベルの絞り込み検索フォームを目指そうとすると👇こんな課題が山積しがちでした。-
- ワードプレスの絞り込み検索機能プラグインがイマイチいいものがない
- 並び替え機能(ソート)付のワードプレスプラグインでいいモノがなくてPPC広告の審査に通りにくい
- 大手サイトのような絞り込み検索機能の実装をエンジニアに依頼すると非常に高額
- 自作しようとするとjava scriptやCSSなどあまりに高度な専門知識が必要になるので現実的に無理
- 既存の絞り込み検索機能に合わせさせられるパターンが多く、本当の意味で自社サイトの収益の助けになり難い
つまり条件をクリアするサイトの機能として、必然的に絞り込み検索機能の実装が要求されるといった流れになってきているのです。
この流れを受けて2019年6月現在絞り込み検索機能がパワーアップしている流れになりつつあり、便利になったなあーと思えるアイテムが増えました。 ECサイト運用側の選択肢も広がってきたんです^^ ここまで分からないことがあれば何でも聞いてください&下記でご登録くださいね(^-^) >メルマガ講座登録&ヒカルに質問 ここからさっそく充実してきた絞り込み検索機能について比較レビューしていこうと思います。 絞り込み検索プラグインを比較・サイトの収益の助けになるのはどれ???
理想の絞り込み検索プラグインはどんなか?まずは思いっきり理想論を挙げてみます(笑) ◇理想的な絞込検索プラグインはこんなハイスペック✧◇- ユーザーにとって扱いが分かりやすく、その結果ECサイトの収益が伸びる
- どんなウエブサイトにもマッチする高いカスタマイズ性(バリエーションが豊富)
- 検索項目が10個はある
- AND OR 検索がいずれも可能
- 詳細検索をしたい場合にクリックすれば詳細フォームが出現する
- プルダウン・チェックボックス・ラジオボタンのいずれも利用できる
- デザインが豊富でどんなサイトを構築しようとオリジナル性高い仕上がりになる
- 絞り込み検索フォームを好きな位置に設置できる
- PPC広告(リスティング)に対応している方が断然いい
- 専門知識なしで絞り込み検索フォームを実装できる
- コスパに納得できる
my tech item maneger2 | THE THOR | まねきねこPPC | SIRIUS | |
検索項目 | 6個まで | 6個まで | 25個まで | 10個まで |
AND OR検索 | ANDもORも可 | |||
詳細検索 | × | × | × | 〇 |
表示 | プルダウン | プルダウン・チェックボックス | プルダウン・チェックボックス | プルダウン・チェックボックス・ラジオボタン |
ソート機能 | △ | × | 〇 | 〇 |
デザインの豊富さ | ★ | ★★ | ★★★★★+α | ★★★★★+∞ |
フォーム位置 | 先頭のみ | 自由 | ||
1stビューに納まるフォーム | × | △ | ◎ | 〇 |
サイドバーフォーム表示 | × | × | ◎ | △ |
PPC広告対応 | × | △ | ◎ | ◎ |
価格<税抜き> | 無料 | 13703円 ※WPテーマ込み | 36852円 ※wpテーマ込み | 17000円 ※プラグインのみ価格 |
おすすめ度 | ★ | ★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
my tech item manger2:フォームの位置が好きに決められないのが致命的
github.comで入手できる「ワードプレス絞り込み検索プラグインmy tech item maneger2」はシンプルで使いやすかったですね。 下は”インターネット回線を探してる人向けのサイト”を想定して設定してみた検索項目の設定画面です。 この設定画面で以下の5つのデータを入力して行くだけ。- カテゴリ設定
- ジャンル項目
- 目的別検索項目
- 年代別おすすめ項目
- フラグの設定(商標名)
◇my tech item maneger2の絞り込み検索機能は使えそう? ①フォームが大きすぎるゆえに成約が決まりにくくなる (後ほどお伝えしますが)my tech item maneger2は絞り込み検索の表示が大きすぎて、スマホユーザーの成約が獲得しずらいと思いました。 これだけ大きな絞り込み検索機能がスマホユーザーのブラウザに表示されたら、肝心のリンクボタンがずっと下に表示されてしまいます。
つまり絞り込み検索プラグインmy tech item maneger2はPPC広告のような精度の高い成約を決めるためには、仕様面からするとやや適合しないかなあと思えます。
②ページ先頭にしかフォームを設置できない my tech iteme maneger2は検索フォームの表示位置を自由に設定できません。 必ずページ先頭に表示されるような仕様になっているんですwww ここがmy tech maneger2の最大のデメリットでした。 PPC広告用のランディングページでは先頭でよいとしても、上の検索フォームがスマホのファーストビュー一面に埋め尽くされると、何を探しにアクセスしてきたのかわかりずらいと思います。 またランディングページ以外のページで、必ずしも先頭に表示したいわけでもない場合はちょっと使いずらいなと思います。 my tech item maneger2はこうした意味で不適合だと思えました。 入力作業が少なくてとても楽ではあったのですが。 熊谷ヒカル
my tech item maneger2は無料の絞り込み検索プラグインとしては高機能ですから、趣味ブログなどには最適だと思います^^
THE THOR・PWA搭載の高性能なワードプレステーマだが、絞り込み検索機能はやや△
ワードプレステーマTHE THOR(ザトール)についてはじめに肝心な話をしてしまうと「高精度なワードプレステーマに絞り込み検索機能プラグインが付いてくる」、それに尽きるといった感じです。 ECサイト運営者の収益を加速化させる機能が勢揃いしている格安有料ワードプレステーマであり、絞り込み検索は機能の一つ、といった位置づけなんです。 いい方を変えると「他の高機能があってこそTHE THORの絞り込み検索機能は『まあまあいいかも』と思える程度」で、どちらかというと(他のサイトでレビューされている高評価とは裏腹に)絞り込み検索機能だけに絞ると「ありふれている」というような評価になります。 まずは高性能なワードプレステーマ(テンプレート)の機能を見てから、絞り込み検索機能についてレビューしたいと思います。 ワードプレステーマTHE THORの機能 ◇SEO対策機能 ①サイト運営の手間が省ける作業効率とSEO対策が同時に叶うWPテーマ
PWAを搭載するメリットとして、ファーストビューを見ている間に次にスクロールするブラウザを読み込んでくれる表示の高速化が挙げられます。 PWAが導入されているTHE THORは速度を落とさずに高速表示できるので、PPC広告に流入してきた気の短いユーザーの離脱を防げると思いました。 具体的には画像の遅延読み込み・CSSファイル非同期読み込み・キャッシュ機能高速表示が可能になるんです。 またページスピードが収益に直結するのは言わずもがなですね^^ ◇デザイン機能 ①バリエーションが豊富だから、競合と被らない
私の場合「サイトのデザインってなかなか決まらない」って思うことって結構あります。 THE THORはデザインの豊富なバリエーションがマウス操作でできるので、デザインが選びやすいです。 これで以下のようなデザイン性が実現できました^^
ワードプレスのテーマ自体でSEO対策が考え抜かれており、検索エンジンがサイトを把握しやすい内部構造を装備しているので、自ずと上位表示されやすいのではないかと思いました。
②高速化を叶えるPWA・AMP搭載 熊谷ヒカル
「THE THORで作成されたサイトはpege speed insihgtでは90点以上のスコアが当たり前」と言われてますからすごいです。サイト運営者にとって”気付かないうちにページスピードが落ちていた”といった事態になっていれば死活問題ですからね。
デザインのバリエーションが豊富でした。このため他のサイトと見た目が被るリスクが少ないので「このデザインどっかで見たよな…」と思われるような既知感を防げます。
②オリジナル性高いサイトが簡単なマウス操作で構築できる - 見出しやアイコンがたっぷり豊富
- ランキング作成機能がついており、見栄えするランディングページが作成できる(比較ランキングしたいPPC広告向き)
- ファーストビューにスライドショウが実装できて、しかも面倒な画像加工が不要
といったようにECサイト運営者にとっての命綱であるSEO・デザイン性・収益化に配慮されたワードプレステーマTHE THOR、高機能ではあるんですが、肝心の絞り込み検索は・・・
◇THE THORでできる絞り込み検索機能 THE THORの絞り込み検索機能をワードプレス上に実装すると、下のようにかなりシンプルな感じでできあがります。 この検索フォームの骨組みをつくる検索項目は、以下のように「タグ管理オリジナルフォーマット」の管理画面で設定するようになっていました。 ■タグ管理オリジナルフォーマットの入力項目
- 表示スタイル
- おすすめ度
- バナー広告(リンク添付)
- バナー欄テキスト(商品名など)
- 詳細ページボタン(リンク先ID)
- AFページボタン
◇絞り込み検索機能付きワードプレステーマ THE THORは使えそう? THE THORは絞り込み検索機能以外の機能を気に入った場合に活用してみるのがおすすめかなあと思います。 特にPWAをお目当てにTHE THORを購入するのは大正解だと思います。 PWAについてはグーグルやツイッターが導入してサイトが高速化されていると言いますから、それがワードプレステーマ自体に実装されているものを利用すれば評価されやすいですしね。 普通のワードプレステーマに後付けでPWAを実装しようとすると、エンジニアに支払う工賃は下の価格の10倍は軽く超えるので、お得ですから(^-^)
* ここまで分からないことがあれば何でも聞いてください&下記でご登録くださいね(^-^) >メルマガ講座登録&ヒカルに質問 最後にTHE THORの商品情報をお伝えします。 ■THE THORの販売価格 - テーマ&サポートプラン:14800
- ラクラクサーバーセットプラン:27400円
熊谷ヒカル
PAWに限定すると、THE THORはコスパがかなり良いです!
まねきねこPPC・価格と機能と操作性がいう事なし
まねきねこPPCは「ヤフープロモーション広告のアフィリエイト駆除」を自ら体験した開発者が、広告掲載の厳格化が進むグーグル広告でPPC広告を可能にする絞り込み検索機能ワードプレステーマとして開発されました。 この点でご注目は下のようにファーストビューに納まりきる絞り込み検索機能を実装できるところです。プルダウン式絞り込み検索(セレクトボックス)
ファーストビューに納まりきる範囲で検索フォームが表示され、1スクロールもしないうちに「ユーザーが知りたかった情報」が表示されたら、成約率は飛躍的に高まるのは間違いないですから、秀逸だなあと思います。
と言うのも…ユーザーは望んだ瞬間に望んだとおりの情報がブラウザで表示されないと、すぐに離脱を起こそうとします。 サイトにアクセスして絞り込み検索してみたものの、「望んだ結果が数スクロールしないと見れない、どこに知りたかった情報があるのかわからない」というのであれば離脱しちゃって当然ですよね。 下のように最大大手の楽天市場の絞り込み検索フォームをスマホで閲覧した場合を例にしてみると、フリーワードを入力する検索枠のすぐ下に「1スクロールに納まりきる絞り込み検索フォーム」が表示されます。 最大大手のECサイトはこうした点で「収益化を実現するためのしかけ」が極限に追及されているわけなんですよね。 これを真似できるのが、まねきねこPPCの絞り込み検索プラグインです。 それでは絞り込み検索機能付きワードプレステーマまねきねこPPCの至れり尽くせりの機能をレビューします(^-^) ◇まねきねこPPCの絞り込み検索機能 ①多機能な並び替え可能テーブル
まねきねこPPCの絞り込み検索フォームでは、並べ替え機能が充実しています。 下にあるようにテーブルの一番上に表示される矢印で並べ替え(ソート)できるようになっているんですね。
ECサイト運営者にとってテーブルを利用するのって結構厄介なはず、けれど比較などの一覧表示には欠かせません。
以下はチェックボックスタイプの検索フォーム一例です。
サイドバーに絞り込み検索機能が付いているサイトって使い勝手がよいですよね。 例えばこんなかんじで👇 こちらはメルカリの絞り込み検索フォームなのですが、サイトに溶け込むようにサイドバーに設置されてます。 しかーし 一般的なサイトのサイドバーってせいぜいこんな項目👇をウィジェットを使っていじる程度ですよね。
並べ替えは価格くらいに限定して設定するのが一般的ですが、まねきねこPPCでは5~7項目のソートができ、かなりの機能を装備していると思います。
②スマホでソート機能のスクロールが以下のように可能になる 絞り込み検索でソート機能をテーブルの中で実装するとなると多くのECサイト運営者が「お手上げなレベルの作業」と化しますが、それが標準で利用できるのであれば神の領域ですよ(笑) ここがまねきねこPPCを活用する最大の理由の一つにもなるかとおもいます。
③チェックボックス・プルダウンいずれも対応 あるサイトではプルダウン式の絞り込み検索機能がマッチするけれど、他のサイトではチェックボックスがふさわしい、なんてパターンはいくらだってありますから、どんなサイト構築にも使いまわしできるワードプレステーマまねきねこPPCは融通性が良いと思いました。
④サイドバーに絞り込み検索フォームを設置できる - 記事カテゴリ
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大手ECサイトしか実現できないようなサイドバーでの絞り込み検索フォーム設置が、中小ECサイトでもできるって…ちょっと前まで考えられなかったですからね。
⑤そのほかまねきねこPPCの絞り込み検索機能のおすすめポイント - 25項目の絞り込み設定が可能
- 投稿・固定ページいずれでも絞り込みができる
- 絞り込み検索タイプはORとANDいずれも可
- 検索フォームのスイッチ可能(非表示が選択できる)
◇そのほかワードプレスに備わる機能
- ふわふわ動くボタンでコンバージョン率がUP
- LP向け870PX対応(ワイド幅に合わせて絞り込み検索機能が設置できる)
- グーグルサーチコンソールやアナリティクスとの連携機能あり
◇まねきねこPPCの絞り込み検索機能は使えそう? 「まねきねこPPCはPPC広告の運用を助ける絞り込み検索をほぼフル装備したプラグイン付きワードプレステーマ」でした。 まねきねこPPCの場合はワードプレステーマを多数のサイト構築に使いまわしできて、「絞り込み検索機能を表示させたくないならOFFにできる」というのもPPC広告実践者には使い勝手が良いと思います。
結局グーグル広告でもヤフープロモーション広告でも、ユーザーに商品選びの選択肢を与えるというのが絞り込み検索機能をPPC広告に盛り込む趣旨なので、機能自体に柔軟性や融通があった方が広告ごとのカスタマイズもよくなるし、結果的に審査にもとおりやすいんですよね。 熊谷ヒカル
実際に絞り込み検索機能やソート機能を触ってみて、操作性が良かったです。 PPC広告の審査に通らないと商売上がったり、下手におかしなツールを購入すると買い損がおこります。 まねきねこPPCではそうしたよくある不安が起こることなく、PPC広告を通せると思います。
■絞り込み検索機能付きワードプレステーマまねきねこPPCの価格
PPCまねきねこが向いている人はずばり「自分でいろいろいじりたい!」「とことん追求したい!」と思っている人です^^ まねきねこPPCならそんなあなたもぜえったいに気に入るはずです(^-^) 以下でご購入特典が確認できます^^ - 39800円
- PPC広告の利益を拡大させる運用マニュアル
- グーグル広告対策レポート
- 設置設定方法
- 絞り込み設定についての動画マニュアル
- ショートコードの活用術
- 購入者専用サポートサイトへ招待
- 10回までのメールサポート(3ケ月内)
- バージョンアップ無償権利
- A8netやafbで売れる案件のリスト
CMSシリウスの絞り込み検索プラグイン
初心者でもブログを書くように簡単にサイトが構築できるCMSとして有名なSHIRIUSは、機能性・サイトの仕上がり・コスパを含めて最高級の絞り込み機能が実装できます。 こちらはワードプレスのプラグインではないのですが、あまりにも出来の良いサイトができるのでおすすめですね^^ 上3つの絞り込み検索プラグインでだいぶ長くなりましたので、続きは次のページでお伝えしようと思います。◆PPCアフィリエイトの教材 >こんなリスティング広告の教材は今までなかった!加藤里奈のスピードパズルアフィリエイト
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